オスグッドは放置しても大丈夫?悪化するケースと正しい対処方法
「オスグッドは成長痛だから放っておけば治る」
このように言われた経験はありませんか?
確かにオスグッドは成長期に起こる症状のため、
成長が止まると痛みが出なくなるケースもあります。
しかし、実際には
・長時間痛みが続く
・スポーツができない
・大人になっても膝が痛い
というケースも少なくはありません。
今回は、
オスグッドを放置した場合はどうなるのか
そして、
正しい対象方法
について詳しく解説します。
オスグッドとは何か
オスグッド(オスグッド・シュラッター病)は
膝のお皿の下の骨(脛骨粗面)に痛みが出る成長期のスポーツ障害です。
特に多いのは、
・小学校高学年
・中学生
・部活・スポーツクラブ・運動をしている子
に多く見られます。
原因は、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が膝下の骨を強く引っ張ることです。
その結果
・膝下が痛くなる・
・骨が出っ張る
・運動をすると痛い
といった症状がでます。
オスグッドを放置するとどうなる?
「放置しても治る」と言われることがありますが、
実際に放置することで悪化するケースも多いです。
主なリスクはこちらです。
①痛みが長期間続く
本来、オスグッドは
数か月~1年程度
で落ち着くこともあります。
しかし、
・身体の使い方
・姿勢・
・筋肉のバランス
が悪い状態のままだと
何年も痛みが続くケースがあります。
②スポーツがパフォーマンスが落ちる
オスグッドの子は
・走る
・ジャンプ
・キック
などの動作で痛みが出ます。
そのため
・思いっきりプレーができない
・試合に出られない
・練習量が減る
など
パフォーマンスが大きく下がることがあります。
③骨のでっぱりが大きくなる
オスグッドを放置して運動を続けると
膝下の骨が強く引っ張られ
骨のでっぱりが大きくなることがあります。
このでっぱりは
・正座で痛い
・膝をつくと痛い
など
大人になってからも残ることがあります。
④大人になっても膝が痛い
実際に多い相談が
「学生のころオスグッドだったけれど大人になっても膝が痛い」
というケースです。
原因としては
・身体の使い方が改善されていない
・膝に負担がかかり続けている
ことが多いです。
オスグッドは本当に成長痛?
実はオスグッドは
成長痛ではありません。
原因の多くは
・身体の使い方
・姿勢
・股関節の硬さ
・体幹の弱さ
・足の使い方
などです。
つまり
身体の使い方を改善しない限り、痛みは繰り返します。
痛みが出てるときにやってはいけないこと
オスグッドの子がよくやってしまうのが
無理に運動を続ける
痛みを我慢してプレーをすると
炎症が悪化します。
太もも前だけをストレッチする
太ももの前のストレッチは大切ですが、
それだけでは根本改善にならないことがほとんどです。
安静だけにする
安静にすると痛みは一時的に減りますが、
原因が改善されていないため
また痛みが起きます。
オスグッドを早く改善するために大切なこと
重要なのは
膝だけを見るのではなく、
身体全体を改善することです。
ポイントは
・股関節の動き
・姿勢
・体幹
・足の使い方
・走り方
などです。
これらを整えていくことで
・膝の負担が減る
・痛みが出にくくなる
・パフォーマンスが上がる
という状態になります。
オスグッドは早めの対処が大切
オスグッドは
・放置すると長引く
・スポーツができなくなる
・大人になっても痛む
可能性があります。
しかし、
身体の使い方を改善すれば
早く良くなるケースも多いです。
まとめ
オスグッドを放置すると
・痛みが長引く
・骨のでっぱりが大きくなる
・パフォーマンスが下がる
・大人になっても痛む
可能性があります。
大切なのは
痛みを我慢することではなく、
身体の使い方を改善することです。
早めに対応することで、
スポーツを思いっきり楽しめる身体に近づきます。







